No.1〜No.10007までの仕様
・取捨選択の工程簡略化のため、上位の機密情報を除き、ジオン軍の兵器や戦術等をほぼそのままインプットされているが、知能が不足気味であまり活かせてなかった。改良案検討前に廃棄決定
・深海棲艦の遺伝子情報を主としている為、基本的に深海棲艦が使う独自言語しか話せない。但し、人間の文字の読み取りや意思疎通自体は最低限であるが可能。前線への突入、死亡、再生が基本であるため、問題なしと判断される
ステータス(ドラクエ風)
HP：80　ちから：100　すばやさ：100　きようさ：30　かしこさ：20　みのまもり：10

No.10008の仕様
過去の個体に対し、No.10007が勝手に仕様変更を強行している。変更内容は以下の通り
・人間との言語コミュニケーション能力を確保するため、知能に関する機能を大きく向上させている。
・人間の言語発声自体は可能になったが、骨が無い身体構造のため、発声時の音エネルギー効率は人間よりはるかに低い
・上記の仕様変更に伴い、あらかじめインプットされていた軍事情報に対する処理及び応用能力が副次的に向上
・個体生成機「スタート地点」の安定稼働の見通しが立たない為、死を恐れない特攻気味な基本思考を改め、より慎重な思考パターンに変更される
・上記仕様変更を十分な仕様検討を行わずに強行、更に生成素材が不十分であったため、筋力が低下
・以上の能力向上及び低下、更に本来所属する軍組織から孤立したことにより、外部機器への依存度が上昇。これに対応するべく複雑な機械工作能力を後天的に獲得

ステータス(ドラクエ風)
HP：50　ちから：60　すばやさ：60　きようさ：70(生成時は30)　かしこさ：80　みのまもり：10

・トラヴィスはやたら頑丈だけど何故なの？
それは鍛えてるからだ
・トラヴィスの頑丈さはどのぐらい？
シンプソンズのホーマーぐらいで改造人間程ではない
聖剣とかで刺されたら流石にやべぇ
・デスドライブMk-2って何なの？
劣化版聖杯な幻のゲーム機
ゲーム的なことなら大概できるが聖杯じゃないから奇跡を起こすレベルとなると流石に無理
・トラヴィスが時折出す地獄のどこでもドアってつまり？
ドロヘドロで魔法使い達がよく使うあのドア
デスドライブMk-2のダークマター的な力で召喚
トラヴィスのドアはカスカベ博士が魔法使いの骨と皮で作ったドアに酷似している

・たまに話題に出てくるトラヴィスの知り合いのソシオパスって誰？
殺す覚えゲーことHotline Miamiの主人公Jacketのこと
原典ではTravis Strikes Againで共演している
喋らない上にロシアンマフィアばっかり殺すのでトラヴィスに悪い影響を与えている
・トラヴィスのイマジナリーフレンズって誰？
Cyberpunk2077のキーパーソンであるジョニー・シルヴァーハンドのこと
接点はないにも関わらずトラヴィスはジョン・ウィックと勘違いして妄想の中に住まわせている
キアヌだからね
・トラヴィスは佐山タイガー派？それとも三沢タイガー派？
三沢

「伽藍の堂」は私が拠点にしている廃ビルだ
物件を選んでいるときに昔使っていた廃ビルとそっくりのものがあって思わず購入してしまった
建物は4階に加えて地下に駐車場が備わっているが、実のところ5階より上も作る予定だったのが完成前に放置された代物だ
なので5階部分が作りかけで放置されておりそこが実質屋上となっている

1階部分には階段以外にほぼ何もなく、2階と3階が私の工房で4階が事務所だ
事務兼生活スペースは主に4階部分に集中していて2階と3階は完全に私の仕事場だ
作りかけの人形が多数放置されていたり曰く付きの呪具がいくつも置いてあったりと相当不気味な空間だな
実際迂闊に触れると命に危険が及ぶようなものも普通に置いてあるので所員には近寄らないよう厳命している
代わりに4階は普通の事務室に普通の客間と一見では魔術に関するものは置いていない
地下は本来の用途通り駐車場になっていて私の愛車が置いてある………ちなみに車種はアストンマーティン・DB7のレッドカラーだそうだ

ビル自体に人祓いの結界が敷いてあるがそこまで強力なものではない
「私と面識があって私に対して用事があるもの以外はビルの存在自体を認知できない」というもので条件に該当しないなら普通に入ってこられる
伽藍の堂の説明はこんなところか